大洗港→苫小牧港
大洗港からフェリーで、北海道旅行に行ってきました!北海道と一口で言っても、なにせ広いですし、道東、道央、道北エリアはどこもかしこも見どころいっぱい。YouTubeでいろいろ見て、北海道は広いので、エリアを絞らないと、移動だけで時間を使ってしまいそうなので、『札幌&小樽』に決めました!あとは、往復方法を模索していたところ、なんと!客室付きフェリーが、茨城県の大洗港から、北海道の苫小牧港まであると知りました。フェリーの名前は『さんふらわあ』号です。商船三井フェリーさんが運航しています。夕方便(大洗19:45発→翌13:30苫小牧着)と、深夜便(大洗01:45発→19:45苫小牧着)があります。2泊3日なので、今回乗船するのは、19:45発の夕方便です。客室の種類が多く、それぞれの目的・予算で選択できます。チケットは、ネット予約している方の方が多そうなイメージです。乗りたい客室があるなら、尚更早めにチケット予約しておきましょう。一番広くて優雅な『スイート』は1室のみです。次にプレミアム、スーペリア、コンフォートの順序で料金が変わります。ウィズペットの客室を選択すれば、ペットも乗船できます。
さて、上野駅で集合して、そこから『特急ひたち』に乗ること1時間16分。茨城の水戸駅で、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線(鹿島神宮行)に乗り換えて16分。やっとこ大洗駅に到着しました!大洗駅から、大洗港フェリーターミナルまでは、歩いて18分くらいでした。夕方便の場合、乗船開始は18:00からと事前に確認していたので、大洗駅から港までの間に寄れるスーパー、セイミヤ大洗店でお買い物。お酒やおつまみ、パン、お惣菜、日用品が購入できるので、とても便利でした!夜の港はなんだか静かで、ワクワクでした。大洗港フェリーターミナルに到着したら、まずは検温・消毒を済ませて、一階の受付窓口で乗船手続きを済ませます。その後、二階へ上がり、長い通路を経て、大きなさんふらわあ号へ乗り込みました。船のデッキに行くと、出発までの間、大洗港フェリーターミナルの雰囲気が楽しめます。