フェリー[フェリー乗り場]用語辞典
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ブリッジ
ぶりっじブリッジとは、船長や航海士が操船を行なう場所で、日本語では、船橋とも呼ばれる。通常は、ブリッジにあるエンジンコントロールスタンドにおいて、主機関の遠隔制御を実施する。この操作は、機関室内のコントロールルームで操作できるように切り替えることもできる。またブリッジでは、ログブックと呼ばれる航海日誌に運航の内容を記録することが船員法で義務付けられている。ログブックには、出入港、変針、機関の使用、事故、毎時の針路やスピード、天候、海象などを記載している。またブリッジには、海上保安庁の測量船や航空機によって計測されたデータに基づいて作成される海図を配置しなければいけない。海図には、海岸地形や水深、海底の状態、航路標識、危険物などが示されている。
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