フェリー[フェリー乗り場]用語辞典
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定員
ていいん船舶安全法において定義される旅客船とは、旅客定員が12人を超える、つまり13人以上の旅客定員を持つ船舶のこと。旅客定員とは、客室の面積ならびに容積を航行区域によって、1、2、3等の別により、客室が上甲板以上にあるか、上甲板の直下にあるか、第2甲板より下方にあるかなどの設備規定によって割り出される。ただし、船主、管理人、用船者、その他郵便官吏、医師や理髪人、銀行員など、船内に特定の室を持つ者は旅客とはみなされないため、旅客定員には含まれない。主な長距離フェリーの旅客定員は、新日本海フェリーの舞鶴、小樽間を就航する「はまなす」、「あかしあ」が746名。名古屋、仙台、苫小牧を結ぶ太平洋フェリーの「いしかり」が777名、「きそ」が768名、商船三井フェリーの大洗、苫小牧間で運航する「さんふらわあ ふらの」が590名などである。
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