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フェリー情報

フェリーの設備「操舵室」



フェリーの操縦室はブリッジと呼ばれ、フェリーの運航を操作する重要な場所です。操縦室の中は、操舵室や海図室、無線室に分かれており、操舵室は、フェリーの航行の見張りをする場所です。ここでは、操舵室について紹介します。

ブリッジとは

ブリッジとは

操舵室を含む、フェリーの操縦全般を行なうところを「ブリッジ」、または「船橋(せんきょう)」と言います。船橋の語源は、船の構造からきています。右舷と左舷が細長く突き出しており、まるで橋を渡しているように細長いからです。突き出た部分を「ウィング」と呼びます。フェリーが岸壁に接岸する際には、船長がウィングで船の操作を直接指揮します。以前は、マイクを使って操舵室に直接指示をしていましたが、現在はジョイスティック式操縦装置を使って、舵取りや速力の調整を行ないます。ブリッジでは、フェリーの航行に関するすべての操作が行なわれており、操舵室は航行の最も重要な役割を持っています。

様々な操舵装置

フェリーの操舵装置は、飛行機の操縦桿に似たハンドルが装備されています。操舵装置には、フェリーの針路を一定方向に保つオートパイロット機能がありますが、メインの操舵をジョイスティック型で行なう操舵装置もあります。運転座席に座ったまま船の操作を行なうこともありますが、日本のフェリーにおける操舵装置の操作は、立ったままで操船することが一般的です。

操舵装置には、ナビゲーションモニターが設置されています。フェリーの針路や航行速度、現在地の経度や緯度、海の水深までが詳細に表示され、船の操縦に関するすべてのデータが集約して表示されます。エンジンテレグラフと呼ばれる装置は、操舵室から遠隔操作で速力を操作することができます。搭載しているフェリーのエンジンは、船の大きさによって違いがありますが、エンジンの回転数は変えずにスクリューのプロペラのピッチを調整します。エンジンテレグラフで調整することで、前進や後進する際の速力を調節することができます。

他にも、機関モニターやサイドスラスタ操作盤などの装置があります。フィンスタビライザは、大型フェリーの横揺れ防止装置です。フェリーの安定した航行を保つためには必要な装置です。その操作を行なうのがフィンスタビライザ操作盤です。フェリー内で使用される電気の漏電を防ぐために、漏電監視装置も装備されています。搭載されている自動車の漏電を未然に防ぐためには必要な装置です。

さらには、車を載せているデッキの通風を操作するスイッチもあります。レーダーモニターや電子海図モニターなど、フェリーの航行に欠かせない装置が操舵室には数多くあります。