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フェリー情報

フェリー・客船が出てくる
小説・漫画・書籍



客船はストーリーのモチーフにしやすく、ミステリーの舞台によく利用されます。海上を進む船上は密室に近く、被害者、居合わせた人たち、犯人が最寄りの港に寄港しない限り逃げ場はありません。そして目的地に着く前に、事件が解決されるというパターンがほとんどです。舞台になる船舶の種類としては、日常から切り離された世界観として、豪華客船が使われることが多いようです。ここでは豪華客船を舞台にした作品を紹介します。

「シェエラザード」浅田次郎

「シェエラザード」浅田次郎

太平洋戦争の末期に運航されていた「弥勒丸」という豪華客船は、昭和20年に台湾沖で2,300名を乗せたまま沈没してしまいます。ときは流れて舞台は現代、謎の台湾人から弥勒丸の引き上げについて協力を求められた人たちが、次々に不審な死を遂げていくというストーリーです。「シェエラザード」は1945年(昭和20年)に日米間安全協定で航行を保証されていた貨客船「阿波丸」が、アメリカの潜水艦により撃沈され、2,000人以上の乗客のほとんどが死亡した事件をモチーフに書かれています。タイトルとなった「シェエラザード」はリムスキー・コルサコフの交響組曲のタイトルで、モデルとなった船でもかけられていたと言われています。

「ふりむけば飛鳥」内田康夫

「ミステリー浅見光彦シリーズ」の作者である内田康夫氏が、豪華客船「飛鳥」で世界一周をした体験記です。内田康夫氏は根っからの飛行機嫌いのため、海外に行くときは船を使うしかない、という理由から「飛鳥」への乗船を決めたそうです。本人の体験記と様々な写真で、「飛鳥」のクルーズが体験できる作品となっています。四六判で出版されていましたが、文庫版でも出版されています。

「幸福の船」平岩弓枝

平岩弓枝氏が、世界一周クルージング体験をもとに書いています。様々な悩みを抱えた乗客が待つ豪華客船に、婚約解消の傷をいやすために船医の娘、三帆子が乗船します。乗客の顔ぶれは様々で、若い男をはべらせた大物女優や、親子以上に歳の離れた弁護士夫婦などが乗船しています。船内で次々と起こるトラブルをミステリータッチに描き、複雑な人間模様を浮き彫りにしていく船上小説です。

「賭博黙示録カイジ」福本伸之

上京して自堕落な生活をしていたカイジは、金融業者によって借金を押し付けられてしまいます。金融業者の遠藤から、一括返済のチャンスと言われ豪華客船「エスポワール」に乗り込み、同じように借金に苦しむ者たちとの勝ち残りの勝負をすることになります。負ければ命の保証もなく、何度もだまされ煮え湯を飲まされながら、閃きと度胸でカイジは勝負をしていきます。アニメや映画にもなった、講談社ヤングマガジンに連載された漫画です。