ご希望のフェリー[フェリー会社]情報を無料で検索できます。

施設リサーチ/ホームメイト・リサーチTOP

ユキサキナビ
フェリー[フェリー会社]
トップページへ戻る
トップページへ戻る

フェリー情報

貨客船の特徴



貨客船は、貨物輸送の他に旅客が乗船することができる船のことです。貨物船にも、旅客は乗船することが可能ですが、その場合は旅客人数12名以下に定められています。逆に貨客船の旅客定員は13名以上です。ここでは、貨客船の特徴について紹介します。

貨客船の構造

貨客船の構造

貨客船は、貨物を搭載することを主とした船ですが、同時に旅客も乗船させ、貨物と旅客を輸送する船として利用されています。貨客船は、旅客輸送を目的とする旅客船と同様に、安全設備の徹底が必須となります。一般的なカーフェリーも貨客船と同じ分類になりますが、車を出し入れするランプウェイを持たないものを貨客船として区別しています。貨客船として知られている船舶に「氷川丸」があります。氷川丸は、日本とカナダ、アメリカを結ぶ大型貨客船として北太平洋を航行していました。かつては、貨客船の中に氷川丸のように豪華な船内施設を装備した豪華客船が多くありました。貨客船は、貨物の積み下ろしなどの荷役に手間がかかるため、貨物輸送はカーフェリーを利用することが多くなっていきました。

貨客船の航路と船舶

日本国内で就航している貨客船には、東京と小笠原諸島までを結ぶ航路を運航している「おがさわら丸」があります。東京から小笠原諸島への唯一の定期航路として運航しています。東京と伊豆諸島を結ぶ貨客船には、「かめりあ丸」が航行しています。東京港から伊豆大島を経由して神津島までと、東京港から八丈島までの航路を運航しています。

沖縄から大東諸島に向けて就航している貨客船は、「だいとう」です。那覇から北大東島と南大東島を結ぶ航路を運航しています。大東諸島の港には、大型船を接岸する港が無いため、クレーンを使って乗客を岸まで運ぶ場合があります。甲板にはコンテナを積載するスペースがあるのが特徴です。

静岡の下田港から、伊豆諸島を結ぶ航路を航行している貨客船は「あぜりあ丸」です。下田港から伊豆諸島の利島、新島、式根島、神津島を結ぶ航路を運航しています。伊豆諸島の母島と父島を結ぶ貨客船としては、「ははじま丸」があります。父島に寄港する「おがさわら丸」の連絡船としても利用されています。「ははじま丸」は、父島と母島の間を約2時間10分で航行しています。

海外の貨客船として、アメリカの原子力貨物船の「サヴァンナ」や、1909年に消息を絶ったイギリスの「ワラタ」が有名です。日本の新潟と北朝鮮を定期的に往復していた貨客船には「万景峰号(まんぎょんぼんごう)」があります。