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フェリー情報

高速客船の特徴



高速客船は、通常の旅客船に比べて海上航行速度が速く、短時間で航行する船舶として利用されています。国土交通省などでは、船速22ノット(1ノットは1,852m毎時)以上の船舶を高速船と定めています。ここでは、高速客船の特徴について紹介します。

高速客船の種類

高速客船の種類

高速客船には、様々な種類があります。一般的な高速船は、高速艇と言われ、ディーゼル機関を装備しており、プロペラかウォータジェットで航行します。舟型は滑走型船型のハードチャイン型が一般的です。

翼付双胴高速船は、船体を細くして速度を上げる構造になっている高速船です。船の両側に2つの船底を持つことで波の抵抗を最小限に抑えることができ、双胴船の間に2つの水中翼を装備しています。2つの船底と水中翼によって船体の浮力と揚力を高めることができるハイブリッド船です。

水中翼船は、水中翼のみを水中に沈めて航行する高速船です。水中翼船には、水中翼を半分だけ水中に沈める半没翼型水中翼船と、水中翼を水面下に沈める全没翼型水中翼船があります。水中翼船のほとんどの船舶は、全没翼型水中翼船です。

ホバークラフトは、海上のみならず陸上や湖面、雪上の区別なく進むことができる高速客船です。空気を取りこむことで浮上して航行しています。ホバークラフトの船体には、スカートと言われるエアクッションが装備されているのが特徴で、船体後部にはプロペラが装着されており、空気の力を利用して航行しています。

高速船のメリットとデメリット

高速船のメリットは、その航海速度の速さです。高速航行を目的とした船体の構造は、一般の旅客船に比べるとはるかに高い速力を実現しています。高速船の種類によっては、高速航行の際の揺れも少なく、快適に航行することができます。ただし、海が荒天の際にはおおむね欠航になってしまいます。高速船は波の抵抗を受けやすいので、運航に支障をきたすためです。

高速船のデメリットは、その航行に多くの燃料を消費することになるため、運賃が高めになることです。同じ航路を運航しているフェリーや旅客船の運賃に高速料金が加算されています。

高速船の客室と設備

高速船は、運航時間が短いため、客室にはイスのみが設置されている場合が多いです。乗客は船内を自由に動くことができ、売店などの設備がある高速船もあります。高速航行をするため、屋外デッキなどの設置はありませんが、景色を楽しめるスペースを設けている高速船も多くあります。大型の高速船も多く就航されており、目的地までの海上ルートを快適に過ごすことができます。